BMWの「リレー・アタック」盗難防止について

一昨年来よりニュース報道等で、BMW のコンフォート・アクセスのようなスマート・キーレス・エントリー車のキーから発せられる微弱な電波を増幅して離れた場所にある車両のロックを解除し、盗難を図る「リレー・アタック」という手口が話題となりました。

一方で、BMW の最新モデルのコンフォート・アクセスはドライバーが車両に近づいただけで開錠するよう機能が進化した為に、お客様より、「リレー・アッタクの危険性が増したのではないか?」というご心配を受けるケースがあると聞いております。
BMWでは、高い機能性と防犯性を両立させる為、キーに“モーション・センサー”を搭載し、キーがドライバーに保持されて動いているか、別な場所に置いたままになのかを自動で検知し、電波の発信を止めることで「リレー・アタック」による盗難を防いでいます。

■キーにモーションセンサーを搭載しキーが2分以上静止状態の場合は電波を止めています。

2019年 3月以降生産のコンフォート・アクセス装着車
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